Azure Data Studioの設定方法(SQLの実行計画)
概要
- Azure SQL Databaseを使っていて、Azure Data Studio(MSが提供しているクライアントツール)を試してみた
- 実行計画のところだけ、ハマったのでメモ
バージョン
- OS:10.12.6
- Azure Data Stduio:1.1.3
インストール
以下のサイトからダウンロードしてインストールするだけ!
DB接続
既にAzure SQL Databaseが用意されていれば、以下のサイトを参考にして接続情報を入力するだけ!
Widget追加(ダッシュボード)
- これまで、Azure Portal上で確認していた遅いクエリなどをクライアントツールからも確認可能となる
- 設定しておいて損はないと思うので、以下のサイトを参考にして設定するだけ!
実行計画
- 参考にするサイトは、Widget追加と同じ
- 参考サイトだと、実行計画の確認するときに「Explain」ボタンがクリックするようになっているが、デフォルトだと「Explain」ボタンが表示されていない
「Explain」ボタンはデフォルト非表示になっているで以下の流れで表示するように設定する
- Azure Data Studioを起動しDBに接続する
- 「Command + Shift + P」でコマンドパレットを開く
- コマンドパレットから「Preferences: Open User Settings」を開く
- ユーザー設定画面で、「workbench.enablePreviewFeatures」を検索
- 左側の鉛筆アイコンをクリックし、「false」から「true」へ変更
- trueを設定すると、以下のスクショのように右側に反映される
Command + Nとかでクエリのページを新規で開くと、「Explain」ボタンが表示されている